乗りつぶしの旅7/9 〜豊橋鉄道とZepp名古屋への道〜

 アイマスライブツアー恒例のついでに乗り鉄。今回は名古屋の手前の豊橋で新幹線を降りて、豊橋近辺から攻めて来ました。

豊橋鉄道渥美線(新豊橋三河田原18.0km)


 豊橋から渥美半島へ伸びていく豊橋鉄道豊橋駅からデパートの間を抜けた所にある新豊橋駅から、三河田原までを結びます。

 車両は東急系っぽかったですね。この路線は何より、車窓が非常に良かったです。市街地を抜けていく間は、高師緑地公園という大きな公園と隣接しており、たくさんの緑に囲まれていてなかなか記憶にない良い景色。豊橋馬術協会による馬術の練習なども行われていました。そこから農業地帯を抜けて、田原の住宅地に到着と、景色の移り変わりが大変楽しめました。

 終点の三河田原駅も堂々とした駅舎。短いながらも生活密着型の路線でした。

 折り返して戻ってきたら、ICカードの改札に、駅員さんがずらっと並んでたのも面白かったですね。

豊橋鉄道東田本線(駅前〜赤岩口4.8km)


 豊橋の市内を巡る路面電車です。駅からはデッキで直結という便利なロケーション。

 駅名はそのまんまの「駅前」です。かっこええ。

 路線としては市内のメインストリートを走っていく形で、乗客もかなり多くて生活の足になっていました。終点の赤岩口までは20分ちょっとくらい。

 赤岩口から車庫が見えたのでパチリ。ラッピング列車に新旧織り交じった車両となかなかバラエティ抱負でした。

豊橋鉄道東田本線支線(井原〜運動公園前0.6km)


 赤岩口から徒歩で、もうひとつの終点である運動公園前の電停へ。クソ暑い中でしたが、15分弱で到着しました。豊橋市の運動公園に隣接しており、この日は高校野球の地区予選がスタートしていた日。土曜日ということもあり、野球観戦客で大いに賑わっていました。

 印象的だったのが線路の終端。そのまま切れて横断歩道に繋がっておった…。
 その後は豊橋から名鉄に乗って名古屋まで一直線。ここで乗車距離は稼ぎましたが、路線を完乗はしていませんでした。

名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)(名古屋〜金城ふ頭15.2km)


 名古屋から、ライブ会場の最寄り駅の一つであるささしまライブ駅へ行くついでに、終点の金城ふ頭駅まで往復。JRの貨物線に並走する形で設置された路線であり、高架など施設が全体的に豪華な路線でした。沿線にはしばらく住宅地がならんでおり、徐々に港の風景になっていき、最後は最近できたJR東海のリニア・鉄道館へアクセスする路線。リニア・鉄道館はなかなか人気しているスポットであり、乗客もなかなか多かったですね。

 新しい路線でありながら、古さも同居しているような、不思議な感覚の路線でした。

私鉄乗車記録

  • 今回乗車キロ数:76.9km
  • 通算乗車キロ数:4348.1km
  • 私鉄未乗キロ数:3161.3km