乗り潰しの旅9/22 〜都内を駆け巡るメトロ・都営完走の旅〜

 仕事を午後から休みを貰い、せっかく都心からスタートできるならと発作的にスタート。行き当たりばったりの乗りつぶしで都内を駆け巡ってきました。地下鉄って車窓がないので感想書きにくいですね…。

都営大江戸線(都庁前〜光が丘40.7km)


 大門からスタートして、一旦春日で乗り換えて三田線へ行き、戻ってきてそのまま都庁前、光が丘へ。長時間乗ってたのでもっと印象があったはずなんですが、光が丘で折り返して練馬に行く時に、目の前で濃厚な男同士の絡みを見せつけられたので、記憶が吹っ飛んでる…。

都営三田線(目黒〜西高島平26.5km)


 東京ドームに行く時に使ったりしていたので、未乗区間は春日から西高島平まで。最後は地上に浮上する路線だったとは知りませんでした。車窓が東京というより埼玉な感じでしたね。

東京メトロ副都心線(渋谷〜小竹向原11.9km)

 渋谷〜池袋間は頻繁に使っているので、練馬から小竹向原へ入ってそのまま池袋へ。この直通、意外に乗っている人が少なかった印象です。

東京メトロ有楽町線和光市〜新木場28.3km)


 永田町〜新木場間は中山競馬場や千葉マリン遠征でいつもお世話になっていますが、池袋〜和光市が未乗でした。和光市のところで地上に浮上。ホームで見た電光掲示が、有楽町線副都心線を区別する表示まであってカッコよかった。

都電荒川線三ノ輪橋〜早稲田12.2km)


 有楽町線東池袋から都電荒川線へ。一旦早稲田まで出て夕食に油そばを食べて、三ノ輪橋方面へ。長らく首都圏に住んでいながらなぜか全く乗る機会のなかった路線なのですが、これが東京の下町なのかという車窓を見せ続けてくれて、飽きることがない路線です。アパートの目の前を普通に通過したり、いきなり駅が出てきたり、道路に出たりと変化が大きくて楽しかったですね。夕刻だったこともあり常時満員。素晴らしい地元の足っぷりでした。

 途中、熊野前で降りて日暮里舎人ライナーに乗り、また戻ってきて三ノ輪橋まで乗りました。

日暮里・舎人ライナー(日暮里〜見沼代親水公園9.7km)


 比較的最近できた新交通システムで、何より綺麗さが印象的でした。これまた下町の風景を、今度は高いところから見渡すことができて、非常にいい眺めでした。

 見沼代親水公園からは車両の最後部に座ることができ、存分に満喫。今度は昼の時間に乗ってみたいですね。ラッシュの時間帯だったので、かなりぎゅうぎゅう詰めの満員状態でした。

東京メトロ日比谷線(北千住〜中目黒20.3km)


 三ノ輪橋からはちょっと歩いて日比谷線へ。秋葉原〜北千住間が未乗だったのでさっくりと往復してきました。

東京メトロ銀座線(渋谷〜浅草14.3km)


 その後は上野で乗り換えて銀座線へ。こちらは田原町〜浅草の1駅分だけ未乗という残り方をしていました。そのまま終点の浅草まで。

東京メトロ千代田線(北綾瀬代々木上原24.0km)


 最後に残っていたのは千代田線。真ん中の方は乗ったことがありましたが、綾瀬近辺も代々木上原近辺も未乗だったのでしっかりと通して乗ることに。浅草からは東武線に乗って北千住へ。北千住からはまず綾瀬、そして北綾瀬行きの支線へ乗りましたが、これまたラッシュということもあり座れない超満員でビックリ。路線図だけ見てたらそんな感覚はなかったので、やっぱり乗ってみるのは大事だなと。

 綾瀬まで折り返して、そのまま代々木上原まで通して乗って東京メトロも完全乗車となりました。
 数々の未乗の飛び地をクリアして、都内の地下鉄はこれで終了。勢いで全部乗ってしまって正解でした。