READY!!発売記念イベントでサンシャインシティへ行ってきた

 仙台遠征の翌日のヘトヘトになった体には、この連休の最終にして最大のイベントが控えていたのであった…。

8/10 「READY!!」発売記念イベント「ARE YOU READY!?」@サンシャインシティ噴水広場

 夏のアイマスベントラッシュの中でも、一際異彩を放っていたイベント、READY!!の発売記念イベント@池袋サンシャインシティ噴水広場! 公衆の面前で訓練されすぎたアイマスP達が集合してしまうとはなかなか大胆なイベント設定であり、さらに直接ガールズと触れ合えるハイタッチ会までやってしまう豪華設定。ある意味、アイマスの一つの歴史になるイベントでありました。

 当日は早朝から集合して、サンシャインシティにて並ぶ並ぶ。屋根もあり日陰だったので、待機は楽でしたね。そして待つこと4時間、なんとか先着250人の優先観覧枠に滑りこむことができました。抽選で引っ張った番号は、ケツから10番手以内という笑いも出てくる引きの弱さでしたが、とりあえずスペースには入れたのは幸運でした。

 そして会場となったサンシャインシティを事前にパチリ。こんなオープンなスペースで行われるイベントは初めてなので、これを見ただけでもかなりドキドキしますね。この広々としたスペースを存分に使ってのパフォーマンスとなりました。CD購入からイベント開始まではかなり時間があったので、ひとまず仮眠して本番に備えます。

 そして本番近くになるとREADY!!の横断幕が掲げられ、イベントっぽくなってきました。周囲にもたくさんのプロデューサーが集結し、何重にも取り囲む状態。普段とは明らかに違うであろう雰囲気になっていました。そして優先スペースで通された場所は、ステージの正面辺りの前から6列目くらい。視界はそんなに広くなかったのですが、なぜかぬーぬーの立ちポジション、ダンスポジションだけは完璧に見える場所。これなら個人的には文句はありません。いい場所を引けました。持っています。
 そしてイベント開始。まずはお約束のまいにゃんからの注意アナウンスですが、ハイタッチ会の内容がデモンストレーション付きで告げられると大盛り上がり。軽くハイタッチして終了かと思っていたのですが、想像していた以上に進行がゆっくりで一声かけても大丈夫と分かったので、皆そこでスイッチが入っていました。もちろん自分も。そしてガールズが入場し、いつものTHE IDOLM@STER 2nd mixからの入りとなりました。
 その後はまずはトークパート。サンシャインシティについてのエピソードを語った後、取材陣による質疑応答という流れ。まるでアイドルイベントみたいな流れだなーと感心していたのですが、声優アイドルと言えば立派なアイドルイベントでありました。トークパートについては中村繪里子先生の記者を巻き込んでの大暴れっぷりはもちろん印象的でしたが、アニメが始まってからの感想について、それぞれのメンバーが秘めた熱い想いを語ったところが一番印象的でしたね。ぬーぬーの、疎遠になっていた親戚から連絡があったなんて話を聞くと、ああ本当にアニメになって良かった、これまでの努力が報われて良かったなと思いましたね。ここまでのプロセスが長かったからこそ、感じることはとても多いです。
 途中で媒体向けのフォトセッションがあり、撮影シーンを見ることもできました。これまたアイドルイベントっぽい仕掛けで、個人的には非常に面白かったです。ぬーぬーが真ん中でポーズとっている姿がかわいくてかわいくて大変満足でした。
 最後はREADY!!の披露。大阪以来のフルバージョンでしたが、事前に直ちゃんぬーぬーの大阪リーダーコンビから、コールについてのレクチャーもあったので、大阪以上にビシッとコールが揃っており、さすがのプロデューサー力が発揮されていました。上にTシャツを着ている衣装での歌やダンスって、アイマスでは結構新鮮ですよね。
 これで一旦イベントは終わり、その後のハイタッチ会へ。六人連続となって、皆さんにちゃんと声をかけるのは難しい構成だったので、大阪リーダーの二人にしっかり感謝を伝えることを重視して行きました。直ちゃんもぬーぬーも笑顔で返してくれて嬉しかったですね。そして最後のあずみんのパーフェクトスマイルは破壊力抜群でした…。このイベントを、フォロワーさんがふらっと見に来ていたのですが、ぬーぬーとハイタッチしている時には本当に幸せそうな笑顔だったとのことでした。やり切ったよ…。
 今回のイベントは無料のオープンスペースということで、参加のハードルがかなり下がっており、自分の知り合いを含めて、かなり初めてアイマスのイベントに来た、という方が多かったように見えました。参加者の年齢層もやや下がった印象でしたし。こういったイベントで新規ファンをグッと掴むことは、今後の発展のためにはとても良いイベントだったのではないでしょうか。初参加だった友人たちも皆口々に良かった、楽しかったとの声だったので安心しましたね。自分自身にとってもとても新鮮で、思い出深いイベントになりました。