7/31　ロッテ−楽天（QVCマリンフィールド）

野球 楽天

　金曜に飲み会、土曜にブシロード大会とあったので、週末の楽天戦は日曜の1試合のみの参戦となってしまいました。

田中と山崎、貫禄の揃い踏み M0-2E


　今年のQVCマリンでのロッテ戦は、結構いい戦い方ができている印象があります。例年サヨナラなど結構こっぴどくやられてきていたのですが。

　この日は京成デーということで、目つきの悪いパンダとマーくんというカオスなコラボレーションが発生していました。

　そしてロッテのユニフォームは懐かしのピンクユニです。スタメンキッズの時の工藤ですが、このユニフォーム似合ってますよね。
　この日の先発はロッテが小野で楽天は田中。楽天は小野は苦手にしているので、ロースコアの接戦になりそうだと思っていましたが、その通りの重苦しい投手戦となりました。先に苦しくなったのは田中で、二回にヒット二本からバントを決められ1アウト2,3塁の大ピンチ。さらに里崎にフォアボールを出し満塁まで追い込まれましたが、後続を絶ち、相変わらずピンチに強いところを見せつけます。この日のボールは本来の状態よりは落ちていましたね。一方の楽天打線は三回までパーフェクトに抑えられながら4回、聖澤のヒットから内村のバントを小野がエラーしてチャンスを作り、山崎の2点タイムリーヒットで鮮やかに先制。ワンチャンスを見事にモノにする素晴らしい攻撃でした。やればできるじゃないの。

　そして5回には花火…だったんですが、この日は17時プレイボールの薄暮ナイター。まだ明るかったのでどうするかと思ったのですが、薄暮用の花火が打ち上がりました…。が、正直言って微妙ですねコレ…。ロッテが勝ったときに上げるくらいでよかったのになんて思いました。
　そして終盤にかけての田中は、福浦にはなぜか完璧に打たれてピンチは作るのですが、しっかりと後続を断つ気持ちの入った内容。三振があまりとれていなく、そんなにボールも走っていなかったのですが、しっかりと二点を守りきって新守護神ラズナーへとリレー。ラズナーもあっさりと三者凡退に抑えて、厳しい試合をモノにしました。田中の今シーズンの良さが分かる内容の試合でしたね。試合前の期待通りの展開を勝ち切ってくれて、気持ちの良い試合でした。

　そしてラッキーセブンや試合後の二次会で目立っていたのがこのボード。こういう手作り感溢れる小道具はいいですね。縁起物なので、次のマリンの試合でも見かけたいものです。

観戦成績