アイマス6thライブツアー福岡会場に行ってきた
気がつけばあと2つ。第四回公演は二年ぶりとなる福岡。前回の福岡ライブはいろいろ格別なライブでしたが、今回はぬーぬーがお休みということもあり、二階席からまったりと見てきました。
7/16 THE IDOLM@STER 6th ANNIVERSARY SMILE SUMMER FESTIV@L!@Zepp Fukuoka
今回は二階席なので、入場開始後にのんびりと到着。ヤフードーム前の大階段にずらりと並べられているプロデューサーの絵がなかなか壮観でありました。当日券も発売となっていましたが、列の状況を見るに、チケットとしては1700〜1800枚くらいは出ていたのではないでしょうか。福岡会場でこの規模は、十分に成功だと思います。
そして開演15分前くらいに入場。手前でコール本を受け取ってから二階へ。さすがに良く見えます。Zepp自体がそこまで縦長の会場ではなかったので、距離的にも不満は全くないポジションでした。ここ福岡会場のリーダーは、仁後ちゃんと平田さんという異色のコンビ。一体どうなるんだろうと期待していましたが、期待以上にぶっ飛んでいました。メディアでのライブレポートは電撃がありましたね。それでは今回気になった各曲のレポートへ。今回のセットリストで初めてとなった曲については、★を入れています。
02.L・O・B・M(GAME Size)(仁後真耶子、平田宏美)★
これまでDLCコンテンツだった枠には、そのままDLC第四弾の既存曲L・O・B・Mが。新鮮味はありませんでしたが、個人的にはこの曲が大好きだったこともあったので、十分に盛り上がれました。しかし尺までゲームサイズ。フルでも良かったんじゃ…。05.DREAM(今井麻美、原由実)
東京以来のこの曲が来ました。今回はダンス中心にじっくり見ていましたが、はらみーがリズムを取るときの振りがえらくかわいいなーと。二人の目線の合わせ方が今回も実に素敵でした。リーダーやってると自然と距離感縮まるんでしょうね。08.エージェント夜を往く(仁後真耶子、平田宏美)
今回もカッコイイ仁後ちゃんを存分に堪能していたんですが、ダンスで脚を上げるところまで平田さん以上に上がっている仁後ちゃんのポテンシャルの高さを改めて感じました。もっと今後のライブでダンス曲やってる姿が見てみたい。09.MEGARE!(M@STER VERSION)(全員)
毎度ぬーぬーしかほとんど見ていなかったので、今回はじめて全体を見れた気がします。表情の使い方やアクションで目立っていたのはあさぽんとミンゴスの二人でした。あさぽんは亜美真美らしいオーバーアクション、ミンゴスは表情は溢れる笑顔ながら、振りについてはやや千早を意識した感じになっていて細やかに気を配ってるなと。やっぱり見てて楽しくて大好きな曲です。10.スマイル体操(仁後真耶子)
もうライブツアーでスマイル体操を見るのは最後。この曲は非常に気に入っているので、これでしばらく見れなくなるのは寂しいものです。最後まで間奏の笑ってトークは健在。コールも回を重ねる度に合ってきましたね。11.tear(平田宏美)
これまた今回でとうとうラスト。歌もダンスもハイレベルで突っ込みにくいクオリティなのですが、歌の最後に空を見上げて指差す姿のかっこ良さには惚れます。12.Little Match Girl(下田麻美、浅倉杏美)
東京以来のお久しぶり。今回はあずみんを注視していたんですが、ダンスが実に上手くなっているなと思いました。そして二人のコンビネーションも良くなっていましたね。早くフル版をCD音源で!16.ゲンキトリッパー(仁後真耶子)★
この曲をまた聴ける日を待っていました。やよいはキラメキラリ、スマイル体操の完成度がライブ向きで非常に高いのですが、曲単体としては一番好きな曲はゲンキトリッパーなのです。多分4thツアー以来となるゲンキトリッパーを堪能しましたが、本当に元気になれる曲です。そして主にスタミナ面で二年間の成長も感じさせてくれる、これまでのベストパフォーマンスだったのではないでしょうか。福岡来て良かった。17.自転車(平田宏美)★
そしてこれまた楽しみだった自転車!コールが実に楽しい曲です。合間のトークでは、一度ライブで自転車こぎながら歌いたいとのお話が。アイマスについての思いは本当に熱い平田さん、アニメ化のように言い続ければ叶うかもしれないでしょの言葉が心強かったです。また、もっと大きなハコで聞いてみたい曲ですね。18.READY!!(全員)
ライブ前に関東ではアニメの第二話が放映されていたのですが、OP映像を見ながら、サビでライブと同じ振りをしてないかとふと思っていました。それで検証しようと意気込んで挑んていたこの曲。ちょうど、福岡のサプライズとしてOP映像のノンクレジットバージョンを見せてくれた後だったので、しっかりチェックできました。答えはもちろん、同じ振りしてました!これまでのアイマスのライブとゲームでのダンスシンクロの連携は、個人的にはとても大好きだったのです。今回、ライブとアニメとでもシンクロが発生。連携力の高さを見せつけてくれました。こりゃ今後も他の曲も含めて楽しみが広がります。
福岡会場は、リーダーもあってか、他会場はちょっと違った雰囲気がありました。冒頭の社長の注意事項でははらみーがいじられて笑いましたし、仁後平田コンビの絶妙なゆるい掛け合いがまた良かった。今回、二人でチーム名を決めようということでチーム「まったり」になったらしいのですが、他の候補として「キャラは元気だけど中身はそうでもないよチーム」があったというので爆笑。決してペースがぶれない仁後ちゃんはすごいや。そしてトークも全体的に食べ物関連が多かったですね、はらみーに限らず。
そして終盤に衝撃の発表が。ミンゴスがリアル765プロ企画で、出身地である山口の国体のナレーション担当に起用され、レコーディングしてから福岡入りしたとか。スポーツ好きとしては国体ってのがどれだけ地域にとっての一大イベントなのか分かっているので、びっくりしました。ここまで大規模なコラボが成立するとは、さすがに驚きました。凄いわアイマス、凄いわミンゴス。そんなミンゴスは最後の挨拶で「九州新幹線開通おめでとうございます」と言ったら、全員に真似されてました。徐々にリアクションが大きくなっていくミンゴスが面白かった。
こんな感じで濃密な時間でしたが、公演時間は過去最短の2時間20分。外に出たらまだ日が明るかったのにはびっくりしましたね。
さて、これで五公演のうち四公演が終わり、残すは大阪のみとなりました。そしてその大阪は、ぬーぬーと若林さんがリーダーを努めます。大トリも大トリですね。これに気合が入らずにどこに入ろうか。セットリストも概ねつかめてきたのですが、果たして次のDLC曲が何なのかは不明ですし、さらにソロ曲で何を歌うか。ぬーぬーはNextLifeの圧倒的なダンスを見せつけてくれるのか、それとも大穴でKisSあたりを持ってきたりしないのか、興味は尽きません。この長かったライブツアーを、ぬーぬーのリーダー会で締め括れるのは最高ですね。あとラスト一会場。完全燃焼して、燃え尽きてきたいと思います。