アイマスステーションTHIRD TRAVELのスペシャルイベントに行ってきた


 運命のハガキが我が家に舞い込んできました。ここのところ妙にメールが読まれているアイマスステーションで、約一ヶ月半ぶりの生ぬーぬーですから、事前から期待が高まりすぎるイベントでした。公開録音の公開もされましたのでこのタイミングでのレポになりました。 ※毎度のことですが、ぬーぬー寄りのレポートになっているのは仕様です

6/4 THE IDOLM@STER STATION!!! THIRD TRAVEL WANTED! 発売記念イベント@LIVE GATE TOKYO


 今回の会場になったのは恵比寿のLIVE GATE TOKYO。駅から徒歩10分くらいの、高級住宅街っぽい中にありました。開演一時間前に行った時には手作り感あふれるこの表示。

 ちなみにライブ会場は地下に潜ったところにありました。この日は約200人くらいが当選していたと思われ、自分の番号は真ん中よりやや後方といったあたり。あんまり身長がないのでどんなもんかと思いましたが、コロムビアのカメラマンが立つ台の後ろが空いており確保。前からは6列目のあたりでしたが、下の方までは見えないものの視界は良好。良いポジショニングができました。会場は200〜250人規模の典型的な地下のライブハウスといった感じ。その両サイドにコロムビアのカメラマンが入っており、良い絵を撮ろうという気合は十分でした。ここで暇を持て余してたら、なんとライブハウスのWi-Fi電波を発見。その後ぬースレで同一IDによるレス祭りが、小さく起こってたのは面白かったですね。
 開演前にはいつものまいにゃんのご注意から。緊急地震速報の可能性もあるから、マナーモードじゃなくて電源ごと切ってねという話は、これからのいろんなライブでも同様ですね。そこからは司会をあずみんにスイッチして場内は白いサイリウムに溢れます。前半にライブパート、後半にラジオの公開録音という構成を発表し、会場は俄然盛り上がりました。
 そしてライブパートがスタート。まずははらみーが出てきて"OneStep"を披露。この曲を生で聴くのは初めてだったのですが、いい感じで全身を使ってノリノリで歌っておりさすがでした。かっこ良く歌い上げながら、去り際にはいつものテンションで「ばいばーい」と去っていく姿はこれぞはらみー。二曲目は来ました!ぬーぬーによる"AVALON"です。出てきてまず一礼し歌い始めたのですが、歌声だけでなく表情、そして手の使い方と、本当に気持ちの入った熱唱でした。曲の合間に言葉はなく、ただ歌のパフォーマンスだけに集中しており、圧巻の内容でした。最後には当然ミンゴスが登場して"SHADOWLESS"を披露。こちらはもう安定感抜群。手を大きく使ったモーションが多く、歌っている時の見せ方がより素晴らしくなっているなぁという印象でした。
 ライブパートは一旦終了し、フリートークへ。まずは挨拶からでしたが、この日はぬーぬーが冒頭からはじけてました。AVALONを歌っていたときには、衣装の上に長めのニットガーディガンを羽織っていたのですが、下が短いパンツだったのでパンツの裾が見えなかったんですよね。それを脱いで出てきて、「透けてると思ったー、透けてると思ったー、ドキドキしたー、残念でしたー」の煽り。ちょっとドキドキしました。いいテンションでしたねー。そしてトークミンゴスが主導権を握って展開。しばらくはパーソナリティが変わった後の新生アイステをニコニコで聞いていたものの、いなくても大丈夫な感じだったので最近は聞いてないのとの話。はらみーが必死にフォローしていました。そこから最近のアイステどんな感じと聞かれたら、会場はもちろん「高速道路ー!」と揃った声。当然逃れられるわけがなく、あずみんの名曲高速道路を生で披露。ちゃんと響、貴音に加えて千早のパートも入ったマスターを越えるパーフェクトバージョン。始めは照れながらもどんどんヤケになって行くあずみんは素敵でした。
 トークが終わった後は待望の、初期アイステ三人が揃っての"Traveler"!この三人なので歌の安定感はもちろんのこと、会場も初めて聞いたとは思えないくらいコールが完璧に入り大盛り上がり。歌っている三人のモーションも表情もとても感情的で大きく、これまで約二年弱のミンゴスはらぬーでのアイステの総決算のような感動がありました。作詞から三人で取り組んだ曲。三人の旧アイステへの思いが詰まっている熱唱でした。Travelerを生で歌うことによって、本当にバトンを渡せたのかもな、と思いましたね。
 Travelerの余韻に浸っている中、公開録音に向けての準備中の場つなぎであずみんが一人トークを開始。観客にいじられいじり返してと、実に切り返しがうまいよなーと思いました。とはいえ、会場の熱気に押されて、今度は一人で高速道路の歌を歌いことに。今度は完全にヤケクソで倍速モードで歌いきり、「これ、会場との一体感感じられないんだけど!」の一言に会場大爆笑でした。Sキャラでありながら芸人スキルも高いあずみんの今後がとても楽しみです。
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 ここからは公開録音パートに突入です。詳細は聞いていただければと思うのですが、印象的だったところを何点か。第二問のあたりから、司会のミンゴスがすっかりノリノリ状態に突入し、質問の回答をするときに隣にくっついたり、手を繋いだりと、リアクション込みでの回答になっていました。そして一番のヒットだったのは、放送でも圧倒的だった三問目のぬーぬーの、「ちょっと駅まで遠回りしませんか?」のセリフ。言った後に恥ずかしさでぬーぬーが思わず、ステージの奥に走り壁を叩くリアクション。このぬーぬーが実にかわいくて直撃でしたねー。もうお腹いっぱいです。
 そしてぬーぬーの網タイツ脱ぐな指令から罰ゲームに突入。アイステの放送でもありましたが、ナース服のあずみんが出てきた後、ミンゴスの号令一つで綺麗に狭い中着席を始めるプロデューサーの団結力はすごかったです。座りながら笑ってしまいました。
 最後に放送でも流れた、「1,2,3!」を初披露。この時にはぬーぬーがセンターに入って、左にはらみー、右にあずみんといった隊列。この曲は初めて聞いた時からぬーぬーが引っ張っていくような感じの曲だと思っていたので、センターでのびのびと、楽しそうに歌うぬーぬーを見てるだけで幸せでした。コールも「1・2・3!」だけでなく、「ベイビーベイビー」や「イェーイ!」まで完璧に入るようになり、自分を含めたプロデューサー達の予習力の高さを再認識させられましたね。本当にいい曲です。CD化されるのが楽しみです。
 その後、ミンゴスの自爆ナース服の披露と、自然と着席するプロデューサー達の驚異の連携に大笑い。ミンゴスもそうでしたが、あずみんもすっかりノリノリでした。ミンゴスもアイステにゲストで呼んでくれと繰り返しアピールしていたので、ぜひどこかで呼んで欲しいですね。

 自分にとって、アイマスステーションは特別な番組です。4thライブでぬーぬーのパフォーマンスに衝撃を受け、その後に始まったこのラジオで、ぬーぬーのことはらみーのことを色々知ることができました。このラジオのおかげで、ぬーぬーファンとしてより深くハマって行けたのです。さらに最近はマメにメールを送り、そしてたまに読んでいただけたりと、より近くに感じることができる番組になってきました。これからもアイステの冠で新しいCDがどんどん出て、こういった直接ラジオの雰囲気を楽しめる場所ができることを願っています。アイステとして積み上げてきた歴史を感じさせてくれて、とても印象に残るイベントでした。