May'n部長の夏ツアーに行ってきた その2

 前々日にLiaの5時間スタンディング耐久ライブに行って中1日。待望の部長ライブなのに一人だけ自分との戦いでもあった。

9/20 May'n SUMMER TOUR 2010 Phonic◆Nation side-B@Zepp Tokyo

 そういえば去年も部長のツアーでZeppTokyoでした。そこですっかりライブパフォーマンスに惹かれて武道館→side-A、そして今回のside-Bと連続参戦を続けてしまっています。一般のチケット争奪戦をしっかりと制したんですが、整理番号はまさかの2,500番台。自分より後に入場した人、50人もいなかったさ…。最後方から2列目で視界はほとんどない場所からの参戦に。
 とはいえ、基本的に歌声の安定感が高く、会場全体もしっかり盛り上がる人なので、あんまり視界がないことは問題でもなく。さらにそれをフォローしてくれるのが毎度のことながらハイクオリティーのダンサーの皆様。部長本人が見えない時間はほとんどダンサーに頼ってました。声優系などのライブと比較すると明らかに格の違うキレキレのダンスで十分に目でも楽しめるライブに。
 曲目については序盤でノーザンクロス、ユニバーサル・バニー、射手座☆午後九時Don't be lateを撃ち切ってしまう豪華セットリスト。それだけ後半に持って行ける曲が増えた証明でもあります。そしてside-A、アニサマとすっかり定番として存在感を発揮してきた愛は降る星のごとく。もうショートバージョンでもいいやとiTunesでポチッた後だったので、また違った感覚で楽しむことができました。この曲はバラード系の代表曲になれる。
 中盤は毎度恒例でもあるアコースティック。会場によって歌った曲が違うようですが、東京では個人的に聞きたかった天使になっちゃっただったので良かった良かった。ここでも普段なら後半に持って行くMay'n☆Spaceを持ってくる面白い構成。静かなアコースティックではなく、パーカッション入れてやってくれて非常に良かったです。こういう形でノリノリになれるのも良いじゃないですか。
 終盤はWelcome To My FanClub's Night→オベリスク→キミシニタモウコトナカレ→パラノイアという俺得ストリート。個人的に部長の曲で一番好きなのはパラノイアなので、side-Aでなかった分まで張り切る張り切る。キミシニタモウコトナカレは大安定のUOぶっ放しでありました。最後はReady Go!で締め。この曲はちょっとノリにくい。
 アンコール前に同行してた弟と何が来るかでジュース一本賭けて遊んでいたら、タオル曲XYZで一発的中。ジュースゴチになりました。side-Aでしっかりフリを覚えていたギラギラサマーを楽しみ、最後はHeart & Soulでしっとりと締め。
 全くスキのない素晴らしいライブでした。これからも最優先で参加したいと思わせてくれるライブでしたね。あとアルバムそろそろ欲しいです。次は来年にまた武道館をやるとか。それまでにFC入って前の席を取りに行くべきなのか、悩ましい。