May'n部長の夏ツアーに行ってきた

 乗り鉄を消化しながら行ってきた目的地はMay'n部長の夏ツアー、side-Aファイナルとなる横浜ベイホール! 去年の夏、今年の武道館に続いて、三回目のMay'nソロライブへの参加になりました。

8/20 May'n SUMMER TOUR 2010 Phonic◆Nation side-A@横浜 BAY HALL


 会場は横浜港近辺のベイサイドエリア。倉庫街の真ん中にライブハウスがある独特の立地で雰囲気がありました。しかしその前に海沿いの駐車場で並べられていた人の列は、遠目で見るとそのまま船に載せられてしまいそうに見えた…。
 会場内はかなり開けており、さすが1000人以上の収容力。横に広いホールで、さらに段差も二段あってどこでもかなり見やすい印象。柱の後ろに入りさえしなければ大丈夫といった感じ。真ん中の一番後ろの方のポジションを確保しましたが、前には実質3人しか壁がなくて、視界は終始かなりクリア。
 ライブそのものは音響が数曲歌声をかき消す勢いで残念なことになっていた点を除けば、いい意味で期待通りの安定感。ただ、バンドなしのカラオケライブだったのはちょっとびっくりしました。ギラギラサマー→XYZ→Get Readyで観客も一緒に踊れる曲で一気に盛り上げて、ノーザンクロス→イゾラド→オベリスクマクロス系で引き締めて、アコースティックコーナー、最近の新曲と並べて、最後にライオン→キミニシニタモウコトナカレ→May'n☆Spaceで弾ける。意外性は全くないものの、安定感抜群の良いライブでした。そしてアンコールにユニバーサルバニーと射手座ならビシッと締まる。
 今回は過去の部長ライブで一番距離的には近かったんですが、歌いながら踊ってる時の表情が本当にいい人だなーと。表情豊かに、本当に楽しそうに歌い踊る姿が魅力的。やっぱりライブは本人が笑顔で楽しそうに演っているかってのが大事です。ダンサーも含めて、ダンスや歌ってる時の振り、表情にキャリアを積んでの深みが出てきて、これだけでも生で行く価値があると再確認。そしてすっかり恒例となっている公演の最後の、全観客に目線ビームを送って目を合わせようコーナーも大好きです。あの時の部長の「ありがとーありがとねーありがとー」の声はめっちゃかわいい。

次はアニサマ〜side-B

 すっかり満足して帰ったわけですが、来週にはアニサマで中7日でまた部長の生歌が。そして9月のside-Bのツアーは、9/20の回のチケットを持っており、すっかりMay'n部長の夏。今回のライブを見ていて、もっといい場所で見たいなーという欲が高まってきた。ふぁんくラ部入ろうか悩ましくなってきたぞ。