キャラホビのヴァイスシュヴァルツステージを見に行ってきた

 第一次先行からチケットを確保していたアニサマ。しかしその同日にまさかのキャラホビステージにぬーぬーが出演。体はひとつ、どうするか。春香さんが言っていたじゃないか、一石二鳥じゃ物足りない!

8/27 ヴァイスシュヴァルツ ポータブル 白黒学園 in キャラホビ 2011@幕張メッセ


 結局自分の優先順位はぬーぬーがナンバーワンだろというわけで、まずはキャラホビ幕張メッセへ。昼過ぎくらいの到着でしたが、アニサマとバッティングしていることもあってかプロデューサー組は少なめ。開演2時間前くらいからステージ前待機していましたが、その時の場所も四列目と十分に素晴らしいポジション。アイマス組の出演者があさぽんとぬーぬーだけだったこともあり、アイマスイベントとしては異例のまったりとした会場でした。
 そして1時間ほど待ったところで1つ前のイベント、ゲストに日高のり子、八尾一樹を迎えてのJOYSOUNDのアフレコ!の紹介イベント。さすが大御所の安定感。イベントも実に面白く、さらに何人か勇姿がステージ上で生アフレコをやったのですが、そのクオリティがびっくりするくらい高く、十分に笑って盛り上げて待つことができました。ギャラリーも皆相変わらず乗って盛り上げて良い仕事でした。さすがだ。さらにこのイベントの後に前の人が抜けて、なんとイベント直前には前から二列目に。視界は完全にクリアでしたし、最高のポジショニングになりました。
 いよいよイベントが始まりましたが、ブースがこじんまりとしていたこともあり、結局ギャラリーは200人くらいだったでしょうか。アットホーム感もあってよかったですね。序盤はアイマス組は登場せず、ヴァイスシュヴァルツラジオパーソナリティを務めている矢作紗友里バンナムのプロデューサーでのゲーム解説からスタートしました。
 ゲーム紹介も順調に進み、15分くらい経ってからあさぽんとぬーぬーがいよいよ登場。学園という設定のため、「ごきげんよう」といった感じでマリみてチックな入場でした。そして二人とも、冒頭から実にテンションが高いのです。ここからはゲーム内容の紹介を、授業風に声優さんを当てて答えてもらいながらすすめる形式に。皆学校の授業のように挙手をするのですが、はいはーい!と必死にアピールするぬーぬーがとてもかわいいのです。机から前のめりに体まで乗り出してしまうテンションです。しかも、ここのところヴァイスイベントに引っ張りだこなので、普通にゲームプレイヤー的な目線での質問やツッコミをしており、イベントの進行としても素晴らしい立ち回りでした。ちなみに、この日に控え室であさぽんヴァイスシュヴァルツを伝授して、ぬーぬーの弟子が増えました。アイマスチームの伝道師です。
 そして後半、待望のライブパートでは二人でREADY!!からスタート。READY!!聞けた時点で、アニサマアイマス間に合わなくてもいいやと思ったら、やっぱりそうなったのはまた後のお話。少人数ながらあえてキャラホビに来た精鋭たち、コールはしっかりと揃います。また、今回は二人で使うには結構広さがあるステージだったので、ダンスで舞台を縦横めいっぱいに使っているのがステキでしたね。二人ともノリノリで盛り上がりすぎて、READY!!の間奏でぬーぬーがエアギターを披露! これは熱かったです。この日一番印象に残るシーンでした。こういった、ライブ中にテンションが上がって爆発してるぬーぬーを見るのは大好きですし、こういったところも大きな魅力だと思うのです。二曲目はスタ→トスタ→。新春ライブと同じ曲、同じ組み合わせですが、これ好きな曲なので心のガッツポーズでした。コール&レスポンス曲なのでこれも盛り上がりましたねー。そしてあさぽん、持ち歌なのに歌詞忘れやっちゃいました。でも照れててカバーするのが可愛すぎたので圧勝。アイマスガールズではぬーぬー、あさぽんがツートップな自分にとっては、もう夢のような素晴らしいイベントでした。ぬーぬーと目も合ったしね!
 最後はクイズ大会で、賞品のサイン入りヴァイスシュヴァルツカードは当然のように当たらず終了。ヴァイスの紙にはカードゲームの出費経験豊富なので手を出す気はあまりないんですが、PSP版をやってルールを覚えておくのはいいかもしれない、そう思わせてしまうくらい立派な販促イベントでした。そして何より、いつもイベントにぬーぬーを起用してくれるブシロード、そしてブンケイPは企業の鑑です。本当に毎度ありがとうございます。これからもついていきます。
 充実感たっぷりで、体はつかれていたものの元気はいっぱい。京葉線に飛び乗って、さいたまスーパーアリーナへ向かったのでした…。